眼底カメラを導入しました。

眼底カメラ検査では、網膜の血管の状態を直接見ることができます。そのため眼単独の病気だけではなく、各種内科的疾患(糖尿病、高血圧など)に伴う眼の異常も発見することができます。とくに糖尿病の合併症である糖尿病網膜症は失明の原因となる重大な疾患であり、早期発見が重要とされます。自覚症状が無くても定期的に検査を受けることが推奨されています。

当院の眼底カメラ(無散瞳型)は瞳孔を開く目薬を使わずに撮影でき、痛みもなく簡単に検査することが可能です。検査をご希望の方は、お気軽にスタッフにお申し付け下さい。

2018年09月01日